2024年1月31日午後3時10分頃、愛知県武豊町にあるJERA武豊火力発電所で
「爆発があって黒煙が上がっている」と、従業員や近所の住人から複数の通報がありました。
武豊火力発電所5号機は単機の国内最大級の107万キロワットの発電能力がありますが、
設備不具合で停止したとの情報があります。
現在逃げ遅れた人や怪我人の情報はありません。現場の状況を画像と動画で紹介したいと思います。
JERA武豊火力発電所で爆発!
現場のJERA武豊火力発電所は、名鉄河和線富貴駅の南東約800メートルの
海沿いの石油コンビナート地区にあり、
爆発したのは発電所内にあるボイラー施設の13階部分とみられています。
消防車14台が出動し消火活動にあたっているということです。
爆発現場から300メートルほど離れた所にいた人によりますと
「大きな音が1回あり、音の少し後に地震のような大きな揺れが数秒あった」ということです。
JERA武豊火力発電所で爆発!現場の被害状況を画像と動画で
中部電力爆発💥
— 真希 🌈Evolution🌈SOBERCURIOUS & SMILE (@makidragons27) January 31, 2024
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中部電力爆発して家揺れた pic.twitter.com/7jAn9ZCApr
— 李 (@sumomo__3) January 31, 2024
— ぺー@ハイボール美味い (@psan512) January 31, 2024
事故調査委員会を設置
2月5日、「JERA」は原因の究明などに向けて、有識者が参加する事故調査委員会を設置しました。
渡部哲也副社長をトップに、バイオマス燃料に詳しい名古屋大学の成瀬一郎教授など、外部の有識者も参加し、
火災の原因の究明や、再発防止策の検討を行うとしています。
「JERA」は「二度とこのような火災事故を起こすことがないよう、徹底的に原因追究を行う。
調査結果などについては進捗に応じて、適宜、お知らせさせていただく」とコメントしています。
まとめ
発電所で突然の爆発事故ということで被害の規模が気になりますが、
現在のところ怪我人の情報はなく、電力供給に支障が出たという情報もありません。
今後の詳細が出てくるのを注目したいと思います。
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