一世を風靡した「モーニング娘。」アイドルとして大活躍し、
その後お騒がせタレントといったイメージが強い加護亜依さん。
その背景には実の父親を知らず、母親の交際相手や再婚にも振り回された壮絶な生い立ちがありました。
あの可愛らしい笑顔の裏にどんな苦労があったのか。今回はそんな加護亜依さんの幼少期を調べてみました
加護亜依のwiki風プロフィール
1人目の父親(実の父親)
加護亜依さんの母親は亜樹さんといい17歳で亜依さんを出産しました。
亜依さんと同じくお母様も綺麗な方で、亜依さんがSNSでお母様の写真を掲載すると大反響だったようです。
いわゆるできちゃった婚でしたが年齢的に入籍を控えたらしく、父親が18歳になり正式に入籍しました。
その後すぐ父親が覚醒剤使用で逮捕されたことから離婚。親権は母親が持ちました。
ですので亜依さんは父親の顔が分からず育ちました。
2人目の父親
シングルマザーとなった亜樹さんは看護師の資格をとり看護師として働きながら亜依さんを育て、
交際相手とは入籍しなかったそうです。交際相手はときに父親的な存在のように記憶してるようですが、
亜依さんの世話は主にお爺さんお婆さんが見ていたようです。
残念ながら2人目の交際相手の詳細は見つかりませんでした。
3人目の父親
加護亜依さんが小学校5年生時、母親の亜樹さんが運送業を経営する男性と再婚します。
この男性とは弟と2人の妹が生まれています。
弟は永遠(とわ)さんという名前で2000年1月に生まれています。
永遠さんが「発達障害」である事を加護亜依さんは公表しています。
母の再婚から約1年後、12歳の亜依さんは『モーニング娘。』に加入します。
ですが同じくらいのタイミングで父親の事業が失敗し多額の借金を抱えてしまいます。
まだ中学生の亜依さんですが家計を支える立場になってしまい、多忙な芸能活動のため寝ないで働いた収入は生活費と父親の借金の返済で消えたそうです。推定でこの頃の亜依さんの年収は4千万円ともいわれていますが、父親の借金返済には足りていなかったとのことです。
そして2007年、喫煙問題を繰り返した加護亜依さんは事務所を解雇されてしまいます。
同じタイミングで両親は離婚。父親は亜依さんの財産を持ち逃げ。
お母さんの亜樹さんは育児に専念していたため、娘の亜衣さんに「事務所に借金できないか?」と聞いたことがあったとか。そんなことを言われた加護亜依さんはどんな気持ちだったのでしょうか。
それでも家庭を支えるためセクシー路線の写真集など、アイドル時代とは違った仕事を広げていきます。
ときにはAVの誘いもあったようですが断ったとのこと。
AVのオファーは母親の亜樹さんにもあったらしく、こちらも断ったとのことです。
まだ若くて綺麗なお母さんらしいエピソードなのでしょうか。
仕事も家庭もトラブルが絶えない辛い時期だったようです。
まとめ
アイドルから一転してお騒がせタレントといったイメージが強い加護亜依さんですが、
苦労した生い立ちも影響したのではないか?と想像してしまいます。
現在は二度目の結婚を経て2児の母。
幼少期の辛い時期はあったと思いますが、今後は幸せな家庭を築いていってほしいです。
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